【北海道グルメ】和寒町『まる藤食堂』の《かつ丼》【デカ盛】

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2022.03.04

気が付けばもう3月。先日には高校生が卒業式を迎えていましたね。

北海道はまだまだ雪解けは遠く、朝方になると冷え込んでいる毎日。

ですがあとひと月もすれば4月、新生活の時期でもあります。

年度替わりとなると、引っ越す方も少なからずいるのではないでしょうか。

出張や転勤、進学などで北海道に移住される方がいらっしゃったら、是非当ブログで紹介しているお店を訪れてみて下さい。美味しいグルメに出会うことができますよ(^^♪

今回は、旭川市の北側に位置する和寒町から、腹ペコさんに伝えたいお店を紹介します(*’▽’)★

和寒町の『まる藤食堂』に行ってきました！！

今回紹介するのは、旭川～比布方面から国道40号線をずっと走り、町内に入ってから少し中に入ったところにある『まる藤食堂』さんです。

Googleマップでの口コミが高評価だったのと、お昼時とにかくお腹がペコペコでたくさん食べたいなと思っていたところが決め手になりました。

ブログを始める前に和寒町内の『つたや食堂』さんでカツカレーを食べたことがありました。和寒町には他にも『よこやま食堂』さんというお店もあるそうで、なんとこの辺りは定食屋さんの激戦区。

『まる藤食堂』さんは駐車場がなかったので、他の常連さんに倣ってお店の前に停めさせていただきました。

店内は僕好みの昭和感溢れる定食屋さん。既に常連さんでいっぱいでした。

キッチンでは複数人の女性陣が忙しいランチタイムを乗り切るべく忙しなく動いておられました。

表現としては、「母ちゃん」感のある、とてもホッとする雰囲気のスタッフさんと店内です。

常連さんがカウンター席で食べていたラーメンを「超美味い！！！」と厨房に向かって絶賛していた姿が、とても印象に残りました(*’▽’)

さて、僕が今回注文したのは、Googleマップの口コミで高評価だった《かつ丼》(税込950円)です。

僕が訪問した時にも他の常連さんがガッツリとカツを頬張っていました。その様子を見るともうたまらなくて…🤤

そのかつ丼が、こちら！！！

出汁を効かせた分厚いかつ丼～三つ葉のみそ汁と生姜入り漬物を添えて～

みそ汁のお椀の大きさと比べてみて下さいよ、このどんぶりの大きいこと(；´∀｀)

かつ丼単体で950円？と思うかもしれませんが、このボリュームで、みそ汁と漬物ついたら納得ですよ。

デ、デカーーーーイ(ﾟДﾟ;)

しかもカツが2階建てですよ。みなさん、春の新生活は『まる藤食堂』さんのかつ丼に引っ越しましょう。

というかもう2階建ての建物というより、これはもう天〇の城ラピュタでは？？？？

三つ葉たくさん乗っけたらラピュタですよこれ。

さて、いきなり圧倒されましたが、ゴリアテが来る前に食べ進めるとしましょう(^^♪

いやぁ～。分厚いですね👍 食べ応えがあって実に良い。出汁の味が染みてて美味しいです。

今にも暴れだしそうな空腹状態の胃袋をなだめすかすには、分厚いカツのストレートが効果的。

手作りの衣は状態が非常に良く、肉もこれだけ分厚いながら歯切れが良いので食べやすいです。

しいたけと玉ねぎ。出汁の味付けを際立たせるべくしっかりと味が染み込んでいます。それぞれが甘さを持つ具材なので、適度な甘じょっぱさがご飯を進ませます。

三つ葉とふのり、豆腐の味噌汁。三つ葉をこっちで使ってきましたか。

みそ汁に三つ葉が入ると、途端に大人の味を知った気になります。パセリとかセロリみたいな、苦味のある食材を食べると何故かちょっと気分が大人になる気がします。理由は、わかりませんが(；´∀｀)

こちらの漬物には生姜が入っていて、生姜の風味でより美味しく感じました。漬かり具合も丁度良く、塩辛くなくて箸休めには最適です。

こちらが最後の一切れ。いやいやいや、、デカすぎるでしょう……

お昼からこんなに良いもの、いただいちゃって良いのでしょうか。

腹ペコから一転、満腹状態に。でもこのかつ丼のおかげで、一日中元気に過ごすことができました(‘ω’)♪

僕の後にお店に入ってきたお客さんも、ほとんどがかつ丼を注文していて、

「かつ丼ライス少なめで！」とか「かつ丼小さいの！」

と注文していました。量に不安のある方は、少なめで注文しても良いかもしれませんよ(^^♪

店名	まる藤食堂
お問い合わせ	0165-32-2507
予約可否	不明
住所	北海道上川郡和寒町南町１２７
営業時間	営業時間(食べログ調べ) 11：00～20：00 日曜営業定休日月曜新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。