2001年、オーディション番組『ASAYAN』で生まれたヴォーカルデュオ、CHEMISTRY。
端正な甘いマスクから、伸びやかな高音を発する堂珍嘉邦と、
ワイルドなルックスから、パワフルヴォイスを発する川畑要。
CHEMISTRYというのは、この個性の異なる2人が一緒になった時の化学反応の素晴らしさから名づけられた。
デビューしてから次々とヒット曲を連発し、日本の代表的アーティストとなった。
2012年からCHEMISTRYとしての活動を休止し、それぞれソロでの活動期間を経て2017年から再スタート。
2021年にはデビュー20周年を迎え、3月からアニバーサリーツアーライブを開催。
2022年2月23日には、ツアーファイナルを日本武道館で開催決定。
今回は、そんなCHEMISTRYの楽曲の中で、おすすめ楽曲を3曲紹介します。
目次
Point of No Return
2001年6月6日にリリースされた、2ndシングル。『The Way We Are』、『Between the Lines』などのアルバムに収録されています。
夏草が流れてく…というフレーズが印象的なこの曲は、今はもう戻ることのできない過去を思い浮かべながら、
胸が疼き、それでも前に進み続けなければならない…という切なさを感じる一曲。
My Gift to You
『My Gift to You』は、2002年12月18日にリリースされた7thシングル。
イントロを聞いた瞬間から冬を感じることができるのに、寒さではなく温かさを連想させる。
個人的には、山下達郎の『クリスマス・イブ』や稲垣潤一の『クリスマスキャロルの頃には』に並ぶ冬の定番曲になっています。Wikipediaによると、
auの携帯電話「A5302CA(カシオ計算機)」と「A5303H(日立製作所)」に着うたがプリセット。なお、この2機種は世界初の着うた対応機種であるとともにこの曲は世界初の着うたソング。
https://ja.wikipedia.org/wiki/My_Gift_to_You
とのこと。着うたって響きも懐かしいですね。
It Takes two
『It Takes Two』は、2002年11月13日にリリースされた6枚目のシングル。
疾走感のあるイントロから、2人のハーモニーへとつながっていく。
サビに入ってからの掛け合いは、同じ時を過ごすことのできない切なさを表現しているかのような、曲調も相まってそう感じてしまいます。
余談ですが、僕が親に最初に買ってもらったガラケーの中に、『It takes Two』の着信音が入っていました。
いわば僕とCHEMISTRYのファーストコンタクトとなった一曲です(^^♪
今回は、CHEMISTRYのおすすめ楽曲を3曲紹介させていただきました。
CHEMISTRYの楽曲にはまだまだ良いものがたくさんありますので、今後折を見てまた紹介していこうと思います。
ではまた~(^^)ノシ
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